「短編」●バス停●
あっちゃんは専門学校へ進学。



私は美容院に就職。



二人の時間が無くなり始めてしまって。



寂しかったんだね…あっちゃん。



私は遅くまで仕事ですれ違いの日々。



それでも、休みの日には会っていたんだ。



あっちゃんが私に合わせるのが疲れたのかな?



電話もなかなか出来なくて、それでも私はずっとあっちゃんだけを好きだったんだよ。



最後には修復不可能な二人になっちゃったね。



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