俺様王子
はっ!?

封筒・・・?

あっ あった・・・。

「啓貴あったか?」

「あったけど・・・。」

「開けてもいいと思う?」

「まだ たろだって教頭がそんな顔してるし」

「うわぁ!本当だ!!まつべ!」

教頭先生はすごく焦ったかおしていた。

『えぇ〜!じゃあ皆さん一斉に開けて下さい〜!』



ガサガサっ

みんなが開けはじめた。

紙を取りだして見てみる。
ガサっ!!

「あっ・・・。」

この名前・・・。

「啓貴〜!誰だった?」

翔胡が覗き込んできた。

「あっ・・・この名前。お前の初恋の相手の名前じゃね?」


「違うだろ〜!同姓同名ってこともあるだろ!」
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