俺様王子

「ふーん・・・っていつから起きてたんだよ。」


「あ゙?数十秒前。」

「さっきおきたんだな。で今からパートナー紹介ってことかよ。」

「まぁそうなんじゃね?」

うわぁ〜・・・
また適当に答えたし。

『じゃあ今からパートナー発表に移ります!!』


「ほら。」

翔胡が校長先生を指差して言う。

「あ゙〜・・・・本当だ。」

実際まだ眠いけど桜に会えるしいいか。


『じゃあ男子の方は立って下さい。』

俺と翔胡が話しているうちにどんどん話は進んでいた。

「うわっやべっ!もう発表かよ!」

翔胡がとなりで何でか興奮してる。

バカだよなぁ〜。

「見つけられるかまぢで心配〜!」


「大丈夫だろ。お前の得意な勘でいけ!」


「ちょー他人事じゃん!!」
『それではスタートします。』

「さてとっ頑張りますか!啓貴さん!」

「おう!そちらもな翔胡!」
『よーーい・・・』

パンっっっ!!

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