俺様王子
中に入ると寮の受付の人がいた。


『お部屋は何号室ですか?』


そこにはまぁ…若そうな清潔そうな男の人が立っていた。



「602号室で……。」


「そちらは…。」



「614号室です。」



「かしこまりました。」



何か…急に男子が凛々しくなりましたけど……。



いつもこんなんだったらいいのに……。

< 41 / 95 >

この作品をシェア

pagetop