俺様王子
ゴンっ!!


ずっと啓貴を見ているといきなり啓貴が頭をテーブルに打った。



!!!!!!


「啓貴ーーー!!!」


急いで啓貴の元へ向かう。


「だっ大丈夫!?」


啓貴の体を揺さぶると啓貴からきれいな寝音が聞こえてきた。



えぇーーー!!寝てるんですかーーー!!!




じゃあ誤った意味ないじゃん!!


啓貴の顔を見ながらそう思う。


てか……まつ毛長!!肌もスベスベ出し……。



かっこいい……。



って何思ってるの!?啓貴は嫌なヤツなんだよ!!



だけど何でドキドキするんだろ……。
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