俺様王子
「まぁ……これぐらいしか…。」



って……ん?
何で啓貴は私が昔から文章が得意って知ってるの?



啓貴は隣で地図を見て悩んでいる。



「あっ…あった。」


そんなことで考えていると啓貴は地図のある場所を指していた。



「ここ?」


「よし…行くか!」


啓貴はそう言って私の手を引っ張ってきた。




わっ!!
手が……///



てゆうか…



手がおっきい……///



恥ずかしがっている私をよそに啓貴はどんどんつき進んで行く。




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