奴隷と悪魔




「それじゃぁはじめようか。とりあえずダブルスで。」



『あいよーっ』



『お前俺と組もうぜ』



『ああ、いいよ』



 ダブルス組もう とか



 いろんな声が響いてる。



 私どうしよ・・・。



「んじゃぁ美衣菜は俺とね」



 そういってきたのは歩波くんだった。



「足引っ張ってもしらないからね・・・っ」



「ハイハイ。じゃあ俺たちとやろーか、ハルたち」



「おう!行くぞ、ナツ」



「おー」






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