奴隷と悪魔




「私帰る!」




「まだ授業あんのに?」




「いーの、変な気分になってきたからかえる!茉里唖とも今日はもういたくない!じゃー・・・きゃっ」



 思い切り引っ張られて、ベッドに戻された。




「何する・・・」



“チュッ”




「んっ・・・」




「帰らせねーよ」




 やっぱりひどいヤツ!



「んんっ・・・」



 どうしよう、振りほどけない。



 誰かーっ!



“ガラッ”



「!?」



「ぁあ?何だてめぇ」







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