小悪魔な私

ヒロ君は話しが面白かったし、話してて飽きなかった。


時間になったのでお店を出て、私達は2次会に行くことになった。



もちろん、お決まりのカラオケ。



カラオケに行く途中、ずっとヒロは腰に手を回して来ていた。




ヒロ、手が早いよ。




私はどう身動きを取って良いのか分からず、そのままで居る事しか出来なかった。


カラオケでは、みんなメチャクチャテンション高いし……



ジュースを飲みすぎたせいで、こっそりトイレに立つハメとなった。


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