小悪魔な私
私は温かいココアを飲みながらゲレンデを見ていた。


相変わらず勇気は目立っていた。


カッコイイな……


あれで口が悪いのがなければ最高なんだけどって私も人の事言えないけど……


それにしても、さっきはびっくりした。。


スキーのサポートってあんな事するんだ……


ドキドキして頭が真っ白になっちゃったよ~~


「雫~~~」

乙葉が後ろから抱きついて来る。

「あれ?慎之介君は??」
「まだ滑ってるよ」

そう言って指差した。

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