小悪魔な私
その先には慎之介君と合流した勇気が2人でスイスイ滑っていた。


「勇気上手だよね!」
「うん」

私はさっきの事を思い出して赤くなる。


「雫~~なんか隠してない?」

たまに、乙葉は魔法使いじゃないかと思うくらい私の事が分かるのだ。


私はさっきまでの事を話した。


「やだ!すごい進展してるじゃんか!!来て良かった~~」


乙葉は自分の事の様に喜んでくれたんだ。


ありがとね。。。


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