小悪魔な私
私達はカフェを出て公園に行った。


私達は芝生に寝っころがった。


風が気持ちいい。


岡田君は本当に優しくて可愛かった。




岡田君は私の方を向いて話し始める。




「一ノ瀬先輩……好きです。付き合って下さい。」





えっ?!?!



私は耳を疑った。

今…好きって…言った??

それって告白…だよね?!


「えっ……でも…」


「今すぐ返事しなくても良いです。」

真剣な岡田君の顔。


「……わかった…」

私は俯いたままそう呟いた。

どうして良いか分からなかったんだもん。



もう一度顔を上げたら、岡田君はニッコリ笑っていつもの岡田君に戻っていた。



帰ってから乙葉に速攻電話をした。

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