小悪魔な私
私達は階段を降りて部屋に戻る。

ドアを開けるとみんなはまだ寝息を立てていた。


私達はみんなを起こさないように気を付けながら布団に潜り込んだ。


布団に入ったのは良いけどさっきまでとは明らかに違う状況なんだよね……


なんだか恥ずかしいよ……


どうしたら良いか分からず端っこで布団にくるまって固まっている私を引き寄せる勇気。


突然の事に身を委ねてしまう私。。。


勇気は私を抱きしめたまま頭にキスをする。
そのまま勇気の手が私の胸元を弄る。



んっ!!勇気って意外とエッチだ!!!



「勇気のエッチ!!!」


「彼女にはね」


なんてしれっと言うんだもん。。。


彼女なんだって実感してニヤついちゃったじゃん!!



クールガイ勇気は意外とエッチだったんだ。


私だけ知ってる秘密なんだね。


私も勇気の前でだけ小悪魔パワー解禁するね。


大好きな勇気だけにねっ…

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