小悪魔な私
私はノボセあがったのと恥ずかしいのとで、リンゴみたいに真っ赤になってしまいそのままバタンキューです……


気が付いたら氷が額に乗っていたのだ。


あ~~情けない。。


心配そうな乙葉の顔。

「ごめんごめん、もう大丈夫だから」

私はゆっくり立ち上がると

「お茶買ってくるわ~~」

そう言って出ていった。



恥ずかしい……

勇気の顔が見れなかった。。。

多分、また呆れ顔でノロマって言われるのかなぁ~~~


その時後ろから

「おいノロマ、待てよ」

そろそろ幻聴まで聞こえたのか?!なんて凹んで居ると、肩を叩かれた。


「聞こえてないのか?」


振り返った先には……



勇気?!


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