小悪魔な私
これで良いんだ。

クリスマスにヒマだなんて淋し過ぎるんだから……



本当は虚しい気持ちだった


勇気と過ごしたい……



でも、そんな事言えないよ。。。




結局そのまま日は過ぎ、クリスマスになってしまった。

私は今日のお相手の隆との待ち合わせ場所に到着する。

もちろん隆は先について待っててくれる。


以前は当たり前の事だったのに、今は嬉しい気持ちになれない。

隆は嬉しそうに私と手をつなぎ歩き出した。


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