片思いだったんだ。
俺
君の姿
君の声
君の性格
君のしくさ
全てが全てで
愛しかったんだ
でも君は
思う人がいたんだね
それでも俺は
君が好きだった
どんなに偽装された君でも
どんなに嘘を吐いている君を見ていても
どんなに悲しい顔をされても
どんなに辛い顔をされても
どんなに悔しい顔をされても
どんなに『彼』を思っていても
俺は君を手放したくないんだ