ーキミノイナイセカイヘー
「うっそぉ、すごくない!?ヤバイくらいかっこい~」
マキとサチが両手を取ってハシャギだした。
さっきまでの邪険な空気は霧散し、微塵も無くなった。
それから場が180度反転し、盛り上がり始めた時
「今日、誰が1番キマッてたよ?」
アユムが訊ねると
「マンゴー」
皆口を揃えて答えた。
「よっしゃっ!来て良かったぁ。ゴチになりまぁす」
圧倒的支持でMVPはナツに決まった。
「じゃ、今からがホントの飲み会ね。テンション上げていきましょー!今夜は朝までオールナ~イッ!!」
アユムがテンションのボルテージを上手く上げていく。
2時間後―
男連中はナツ以外酒に呑まれ、ノリはピークに差し掛かっている。
ナツは端っこに座り、同じ様に落ち着いていたミカンと喋っていた。
「ナツ君あんま呑まないんだね?」
「変装したくて来ただけだからね」
「ふ~ん。ねっ、女の子に興味なさそうだけど、彼女いるとか?」
「いないよ」
「うそだぁ。そんなにカッコイイのにぃ?」
マキとサチが両手を取ってハシャギだした。
さっきまでの邪険な空気は霧散し、微塵も無くなった。
それから場が180度反転し、盛り上がり始めた時
「今日、誰が1番キマッてたよ?」
アユムが訊ねると
「マンゴー」
皆口を揃えて答えた。
「よっしゃっ!来て良かったぁ。ゴチになりまぁす」
圧倒的支持でMVPはナツに決まった。
「じゃ、今からがホントの飲み会ね。テンション上げていきましょー!今夜は朝までオールナ~イッ!!」
アユムがテンションのボルテージを上手く上げていく。
2時間後―
男連中はナツ以外酒に呑まれ、ノリはピークに差し掛かっている。
ナツは端っこに座り、同じ様に落ち着いていたミカンと喋っていた。
「ナツ君あんま呑まないんだね?」
「変装したくて来ただけだからね」
「ふ~ん。ねっ、女の子に興味なさそうだけど、彼女いるとか?」
「いないよ」
「うそだぁ。そんなにカッコイイのにぃ?」