偽りの兄妹。

ドアを開けても誰もいなかった。
「・・・・・・誰もいないのか・・?」
「さぁ~」



「・・・・・・・・・・あ、兄貴だ。」
「・・・由良?」
五つ子の一人、由良(男)に見つかった。

「え?由良くん今なんて・・・って蜜樹ちゃん?」
一番下の子、琴もいた。



「あのさ・・・・母さんは?」
「え?パート!!つーか兄ちゃんやるなぁ~!!」
「「陽!!」」

パート!?
お母さんいつの間に・・・。
 
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