君への距離~あなたに一番近い場所~
翼が部屋に入ると、クラッカーが鳴り響いた。




「…あ、ありがと」


翼は微妙な反応。





リョースケ、
「てか、なんでもっと驚かねえの?」


シオ、
「ワケわかんねえ!超準備して待ってたのに~!!」



マサキ、
「翼、空気読めや!!」



アツシ、
「まあ、いいや!ほら座れ!!ケーキもあるんだぞ、杏!」



杏、
「やった♪」





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