Five Flowers~神様がくれたもの~
「どうしたの?」
何ごともなかったようにリリアがカーテンを開けながら言った
寝起きではなさそう・・・
「ううん!なんでもないんだけど。なんか声?が聞こえたから」
・・・今なんか、リリアの顔が強ばった気がしたんだけど
気のせいかな?
「うそ!わたし寝言でそんな事言ってたの!?」
寝言??
寝てたの??
「リリア寝てたの?」
あれは絶対寝起きの顔じゃない
見つかりそうになった必死に隠してる顔
「うん。澪の声で起きたよ」
「そう・・なんだ」
リリアはわたしの微妙な返事に首をかしげていた
わたしは納得いかなかった
リリア、なんか目上の人に言ってるみたいだった
すごく真剣そうな声だった
何ごともなかったようにリリアがカーテンを開けながら言った
寝起きではなさそう・・・
「ううん!なんでもないんだけど。なんか声?が聞こえたから」
・・・今なんか、リリアの顔が強ばった気がしたんだけど
気のせいかな?
「うそ!わたし寝言でそんな事言ってたの!?」
寝言??
寝てたの??
「リリア寝てたの?」
あれは絶対寝起きの顔じゃない
見つかりそうになった必死に隠してる顔
「うん。澪の声で起きたよ」
「そう・・なんだ」
リリアはわたしの微妙な返事に首をかしげていた
わたしは納得いかなかった
リリア、なんか目上の人に言ってるみたいだった
すごく真剣そうな声だった