好きだ、バカ!
「本当に〜?」






「はいHR始めるぞー」




もう山田先生タイミング悪い!





「えー今日は委員長と副委員長を決めたいと思う。立候補いるか?」




いるはずないじゃん....




「いないかー?じゃあ....くじ引きだ!」




「「「え〜〜〜〜!?」」」




「まず一人目は..........栗林!」




「.....はい、わかりました。」



あんた笑顔で返してるけど顔引きつってるよ....



「え〜栗林くんだったら私立候補したいかも〜」




後ろの席でひそひそ話してる女の子達が聞こえた。





ふ〜ん、あいつ人気あるじゃん。
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