Not love☆彼氏
あれから、何ヶ月が経ったんだろう。
ついに!ついに!
文芽を両親がいない、この家に呼んじゃいましたぁぁぁ!!
こうして…二人っきりで部屋にいると妙にドキドキして緊張するじゃねぇか!
あぁ…もう落ち着け俺の心臓!
そんな時、ジュースを飲もうとグラスに手をやった俺の手が文芽と触れた。
一瞬にして俺の心臓はバクバクいいだして…
俺の頭の中に…
文芽とヤりたい!
その言葉でいっぱいになった。
そして、俺は文芽にキスをした。
心臓の音が聞こえませんようにと祈りながら…
そして…文芽とヤりたい!その欲望のまま俺は手を胸へとスルリと滑らせた。
やっ、やっ、柔らかい!!!!
初めて触る女の子の胸に感動していたら…
――バチーンッッ。―――‥
文芽の平手打ちを見事に顔面で受け止めてしまった。
「イッテェ‥」
―――‥ドタドタ、バタンッ――――‥