Love Travel
ベットの中でしばらくじっとしていると、隣の部屋から物音が聞こえた。


ずっと寝てる訳にもいかないしと思って、私はベットからでて隣の部屋に向かった。


隣の部屋のドアをノックして開けると、そこには知らない人が座っていた。


「あっ起きた?もう大丈夫?」


「あのー私…どうしてここに?」


「海でね、急に倒れたみたいだよ。弘がここまで担いで来たんだ」


ヒロ??
誰だろうと思っていると、続けて話してくれた。


「あー弘って言ってもわからないか。多分君が倒れる前まで話してた人だよ。」


そういうと、彼は「コーヒーしかないけど…」といってキッチンへいった。
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