私、こういう者で。
 
『hide』

Xをまだ引きずります。
とにかくhideは好きでございます。
まだインド的な頃の衣装は普段着にしていたぐらいでね。

ソロデビューで初のツアー、北に来てくれた時は嬉し泣きでしたの。
んでも私は東京に引っ越し、目的は彼氏と同棲だったけども、密かにこれから関東のデカいライブは全制覇出来ると企んでいたのですよ。

でもその翌日、亡くなりまして。
なんというタイミングか。
初関東イベントがhideのお葬式。

今思えば、それが全てにおいて最悪な時の始まりでしたな。
何年も『TELL ME』を聴きながらタカーイ所から飛び降りようとしていたり。
騙し騙され世捨て人のようになってみたり。
失踪してみたり。
疾走してみたり。

そんな頃に突然と『Junk Story』が現れましたのよ。
数年止めていた文章を書くと言う事を、ブログから再開しました。
ソレがどういう巡り合わせか「好き、面白い」と言ってくれる方の目にとまり、今があります。



『Junk Story』は、私にとっては絶大な影響力のある歌詞で、曲で、歌で、声。
XとX JAPAN、hideが今の私の脳みその半分以上を作りあげたのだと、勝手に感謝して勝手に愛しちゃっております。

今現在のホームページのタイトルも、これをそのままパクってます。
著作権とか色々と知っていく内に、いつか変えようと思いつつも、これしかない、と思っていたりもします。

私を虐めたいなら、この辺を突けば痛がるでしょうな。

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