年下くんにまぢ惚れ☆〜2nd

「ってか、立たされれば誰だって話したくなるもんぢゃん?しょうがないと思うけど。」





「君は2年だろ!!なんでここにいるんだ!!」





「別に、先輩達が暇そうだったから。」





稜がそう言いだした。





「ね〜南美!!この空気やばくない?」





里菜が静かに言ってきた。




「確かに・・・。面倒なことになりそうだから、このすきに、教室入っちゃおう。」





そう言ってあたしたちは、後ろのドアから入った。





「ちょっと2人にはかわいそうだけどね。」





そういうと里菜は、





「いいよ!!気にしない気にしない。」





こいつは悪魔だ・・・。
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