年下くんにまぢ惚れ☆〜2nd

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜!!




「・・・・・・・・・・・。」





「あたし負けないから。どんだけ南美がうまくなったか知らないけど・・・・・。あたしは南美に追い越されたくなくて、引っ越したんだから・・・・。」





「・・・・・・。あたしだって・・・・こんなとこで負けちゃいられないから・・・・。今回こそは負けない!!!!」





少しの間、あたし達に沈黙が流れる。





その沈黙を破いたのは、コールだった。





「まぁ〜お互いに頑張ろうね。」




「当たり前ぢゃん!!」





そう言ってあたし達は別れた。
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