年下くんにまぢ惚れ☆〜2nd

「裕樹・・・・・。」





「南美も龍先輩に感謝してんだろ?助けてもらって。」




「うん・・・・。」





「ならさ・・・ちゃんと龍先輩の死を受け止めないと。龍先輩は、南美を守れて良かったって思ってると思うよ?」





「グスン・・・・うん・・・。」





「よしよし。いい子だ・・・。」




そう言って裕樹は、あたしの髪を優しく撫でた。





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