年下くんにまぢ惚れ☆〜2nd

「ん?どうした?」





「別に・・・・。ただ、読んだだけ・・・。」




裕樹の小さくていやらしい声が、あたしの耳に響く。




ガラガラ





「お前ら!!何やってんだ!!」




やばっ!!担任に見られた!




「まったく!!さっきから喋ってるだけで、ちっとも反省してないじゃないか!!」




「チッ」





え?今裕樹が舌打ちした?




そう思った途端、裕樹は担任の前にいった。
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