ラブリーズ
最後の授業だったからこれから放課後!!!
私は有花と帰る約束をしている。
私と有花は帰宅部だ。
私は二組で有花が三組。
ナツト君は四組だ。
ちなみにナツト君はバスケットボール部で顔も格好良いし女の子達にモテている……
何となく悲しい。
彼女できちゃったらどうしよう…
そんなことを考えていると、有花がやって来た。
「亜紗優〜!!!帰ろっ」
『うんっ!!!』
有花は可愛い。
色白で少し茶色のサラサラロングヘアーに高めの身長…168センチとか言ってたな…。
まさにキレイ系おねいさまっ!!!
『おねいさまっ!!!』
知らぬ間に口にでてた…
しかも゙おねいさまっ゙の部分。
そんな私を有花はかわいそうなコを見る目で見て、こう言った。
「亜紗優、あんた大丈夫?」
私は言った。
『どおじよお〜』