秘密の密会
-瑚斗said-

キスがすこし
深くなった。


「ふ…」


思わず声が漏れる。
その瞬間
生暖かいぬるッと
したものが
入ってきた。

あたしゎこの
感触を知っている。

真の舌が
入ってきたんだ。


昔のそれより
あったかくて
気持ちよくて…


あたしも応えた。

舌を絡めて……


< 40 / 46 >

この作品をシェア

pagetop