隣の願望

最初に准を好きになったのは
あたし

でも彩花には
相談してなかった

あまり表情に出ないあたしだから
彩花が気づくこともなかった

そんなある日..

「瞳~♪帰ろっ」

『ちょっと~
なんかテンション高くない?』

それに笑顔が明るい…

『なになにー?
教えてよー!!!』

「うん…///
あのねっ、休み時間に屋上に呼ばれて…」

うわっ
告白だあ??

「んで…告白されて
付き合うことになったの♪」

『きゃ~∀
おめでと!!!
てか誰?誰と?』

その名前を聞いたこと
今でも後悔してる

「秘密にしてねー…///
准…/////」


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