隣の願望
席につくとほぼ同時に
ご飯と焼き魚が黄色のランチマットに置かれた
『いっただきまーす♪』
黄色の箸で魚を小さく切って食べた
(う~ん♪
美味しい)(^q^)
ゆっくり味わっていると
ガラガラガラ
『!!??』
ドアを開けて兄ちゃんが入ってきた
『おはよ、兄ちゃん♪』
兄ちゃんはあたしより五才年上
あたしは優しくてかっこいい兄ちゃんが大好きなんだ
「はよー..」
『兄ちゃん、眠そうな顔してるね??大丈夫?』
目が重たい………
そんな感じをしていた
「大丈夫だよっ
今日は…魚か」
兄ちゃんは緑の席に座ると
あたしのお茶碗より多く盛られているご飯を口に頬張った
「……さて、次のニュースです……」
いつも見ているニュース番組
ふと時間を見ると……
7時15分
『やっば!!!』(~o~)