絶対的服従2



私は琥宇桜のために何ができる?



琥宇桜にとって私は今でも彼女なのかな…?



そんな事は許されない。


私は一生償っていかなくちゃいけない・・・・・・




私一人で。




もう、琥宇桜の隣にはいれないよ。




薬指にはまっているシルバーの指輪。


私が琥宇桜の彼女である証。




これも、もう…いらないね。



そっと薬指から抜きポケットにしまう。



バイバイ 琥宇桜ー…


私はずっとずっと貴方を想っています。




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