絶対的服従2


「皆さん、お世話になりました。」


ペコッと頭を下げる。


「秋野さん…」


私の目の前には福田さん。
いろんな事があったけど、やっぱり福田さんは女神だでいつも私を助けてくれた。



「福田さんには特にお世話になりっぱなしでしたよね…」

「そうなことないわ……また戻って来てくれるのを期待してるわ」



初めて会った時と同じ笑顔で言う福田さん。



最後に握手をし、会社を出た。



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