絶対的服従2



「飯が食えると思ってんのか?それで!」



ビシッの私の机の物に須崎さんの指が向けられる。




「しょうがないじゃないですか〜!私、成長期なんです!食べ盛りなんです!」

「何が成長期だ。肝心な所は全く成長してないがな…」




須崎さんの目線が私の胸をとらえる。




なっ!



失礼な!!!!




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