絶対的服従2



そっと須崎さんの腕に頭を乗せ擦り寄る。




「気分は?」




私をぎゅっと抱きしめながら頭を撫でてくれる須崎さん。




「平気だよ?……どうして?」


「お前、覚えてないの?」



ん?



私なんかしたっけ?




須崎さん家に来て、



お風呂に入って、



入って……入って………………



入って・・・・?



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