絶対的服従2


須崎さんは私の答えにため息をつく。




「さっき呼び捨てだったじゃん、敬語もなかったし……あれでいいよ」




さっきとは、あの私が勝手にキレてた時?




「あれはちょっとした間違いで……普通には無理ですよ!」




だって貴方、大魔王だもの!




「ふ〜ん。……軽く運動するか?」




須崎さんは椅子から立ち上がり私を引っ張って寝室へ。




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