HAPPY BIRTHDAY...

勇稀は、俺の隣でEXILE熱唱。

「うっせーよ。横で。
テメェ音痴だし。マジうぜぇ。」

と俺は、勇稀から離れた。

そんな俺の行動に
熱唱途中の勇稀が
「お、お、音痴いうなや!!」
とサビの途中をピタリと
リモコンで音楽を消した。


「あきらか動揺してんぢゃん!」
と俺は、ケラケラと笑った。
< 13 / 30 >

この作品をシェア

pagetop