嘘で固められた愛
「18やけど何や」
年上の男が言った。年上でも16歳で嘘なんだけど。
「ほぉ~えらい若く見えるなぁ。にしても君らの親は心配せ~へんの?」
「心配なんてせんね。俺しっかりしてるんでねぇ。」
「えらい自信あるやん。何か身分証明するもんないんかぁ~」
「しつこいんちゃう?そんなんコンビニ来ただけやから財布しか無いんやけど?なぁ」
「うん」
あたしは堂々と話す年上の男を見てお巡りに異常に反抗する風景を見て変な気持ちになった。
年上の男が言った。年上でも16歳で嘘なんだけど。
「ほぉ~えらい若く見えるなぁ。にしても君らの親は心配せ~へんの?」
「心配なんてせんね。俺しっかりしてるんでねぇ。」
「えらい自信あるやん。何か身分証明するもんないんかぁ~」
「しつこいんちゃう?そんなんコンビニ来ただけやから財布しか無いんやけど?なぁ」
「うん」
あたしは堂々と話す年上の男を見てお巡りに異常に反抗する風景を見て変な気持ちになった。