最初で最後~大好きな先生~



「亜美ちゃん相変わらず可愛いね~男に困ってないでしょ!?」

弘樹の友達は楽しそうに私に言う。


もちろん私は答えない。



「なあ、ちょっと亜美と2人で話したいから、先に帰ってくんね?」

弘樹はその友達に言い、友達は「亜美ちゃんばいば~い♪」と言って去っていった。


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