最初で最後~大好きな先生~



「うるさいっ!」

先生はすぐに来て私の頭を軽く叩いた。

「で、何?」

そうしていたかと思うと今度は優しい目で私に尋ねた。

「…これどこに片付けたらいい?」

少し恥ずかしがりながら言う。


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