最初で最後の手紙



「よっ!奏!明音ちゃん久しぶり!初音ちゃんも」


奏の友達の真太郎くんが言った。


「何その言い方!私は、つけたしみたいな!!」


初音は、真太郎くんの言葉に不満を持ち、怒鳴った。


「ごめん。ごめん。」


真太郎くんは、頭をかきながら謝る。


「ったく!!」

「双子揃ってら!」

「初見だぜー!」

「まぁ、行こーぜ!」


奏の言葉でみんな、ゲームセンターの中へどんどん入って行く。








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