年上彼氏サマ!?



私は、目が覚めると和室の布団の上にいた。






ふと、右を見ると、たくやさんが見てた。




いやいやいや。近い近い!



近いですから。





その綺麗な顔近づけないで下サイ。






かなり近いキョリ。





・・・・・チューできそう。




いやいや。いかん!
何考えてんの!




「おはようございます。」





うわー笑顔まで綺麗だよ。




「・・・・ぉはようございます」





・・・・てか。明らかにおかしい。




なんで?ここに居るの?え?なんで?なんで、普通に挨拶?てか?一晩中一緒?



え!?・・・・まさか!?







掛け布団をそろそろめくってみる。







よかった。ちゃんと服、着てるよ。






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