年上彼氏サマ!?
「くくくッ・・・・はははははは」
突然、爆笑しだすたくやさん。
「へ?」
「えーと。ゆりあ?でしたっけ。あなた、考えてること顔に出てますよ?どうせ、なんで此処にいる?とか一晩中一緒??とかでしょう?」
たくやさんの言葉に、こくこくうなずく。
「順をおって説明します。まず、昨日自分が寝てしまったことは、覚えてますか??」
そこまでは、覚えてる。
3人の話についてけなくて、退屈で寝ちゃったんだ。
「その後、まあ話の流れ的なもので、私も泊まることになって、ついでに運んで寝せたので、同室な訳です。あなたが考えたようなことは、起きてません。」
「・・・・・と言いたいですが。昨日は、激しかったですね?」
フリーズする私。
「・・・・・冗談ですよね??」
「さぁ。どうでしょう。」
えっ!?どこまでがほんと??どっからがうそ??
真剣に悩んでる私を。
たくやさんは、大爆笑しながら見てらっしゃいました。