キミチョコ
第一章
1 狙われた
眠い…半端無く眠い………!
あぁ…目の前にはあたしの大好きな卵焼き…。
でも眠い………!
「稚香ー…?聞いてるー?」
「うん。聞いてるー…なんで弁当にハンバーグ…入ってないんだろーね…」
「ちょっ!誰もそんなの言ってないっしょ!?」
と、言われましても…
「だって話聞いてないから、何を言えばいいか分かんない」
「やっぱ話聞いてないんじゃん…」
「あ。言っちゃった!」
「バカだ…」
バカですよ…はい。バカですよーだ!
あぁ…目の前にはあたしの大好きな卵焼き…。
でも眠い………!
「稚香ー…?聞いてるー?」
「うん。聞いてるー…なんで弁当にハンバーグ…入ってないんだろーね…」
「ちょっ!誰もそんなの言ってないっしょ!?」
と、言われましても…
「だって話聞いてないから、何を言えばいいか分かんない」
「やっぱ話聞いてないんじゃん…」
「あ。言っちゃった!」
「バカだ…」
バカですよ…はい。バカですよーだ!