青春の蒼いカケラ
社会人脱落編
その夜、はるおちゃんがパソコンを持ってきた NECのXPだ。
「俺のお下がりだが、どうだ、もって来ちまった。」
はるおちゃんは新しいパソコンを買ったらしい。なおとはパソコンは得意分野であった。入院中でも習ってた。
「なんで、はるおちゃんは良くしてくれるの」
「なおちゃんの、おふくろに恩があるからだよ」
「そうか」
「ずいぶんいいパソコンだな」
「ほとんど、手を付けなかったからな」
「会社を興すが一緒にやらないか?」
「何をすればいいんだ」
「パソコンで事務みたいな事をやってればいいや」
「どんな会社なの?」
「建築設計事務所だ」
なにやら、はるおちゃんは事務ではなく、別の目的があるらしい。競馬のデーター集めの仕事らしい。なおとの得意分野だった。
「名刺渡しておくから、明日から来てくれ」
会社は一駅隣だった。名刺には地図もかいてあった。
「わかった、いくよ」
「俺のお下がりだが、どうだ、もって来ちまった。」
はるおちゃんは新しいパソコンを買ったらしい。なおとはパソコンは得意分野であった。入院中でも習ってた。
「なんで、はるおちゃんは良くしてくれるの」
「なおちゃんの、おふくろに恩があるからだよ」
「そうか」
「ずいぶんいいパソコンだな」
「ほとんど、手を付けなかったからな」
「会社を興すが一緒にやらないか?」
「何をすればいいんだ」
「パソコンで事務みたいな事をやってればいいや」
「どんな会社なの?」
「建築設計事務所だ」
なにやら、はるおちゃんは事務ではなく、別の目的があるらしい。競馬のデーター集めの仕事らしい。なおとの得意分野だった。
「名刺渡しておくから、明日から来てくれ」
会社は一駅隣だった。名刺には地図もかいてあった。
「わかった、いくよ」