青春の蒼いカケラ
出発早春編
上北沢のアパートは風呂がなかった。でも五件隣に銭湯が有った。七畳半の部屋と三畳の流しと、トイレは共同便所だった。家賃は五万二千円だった。はるおちゃんが預かってた荷物もすっかり落ち着いた。携帯も買った。ハードバンクだ。はるおちゃんもだ。お金がかからない。明日福祉事務所に行かなければならないので、早寝した。朝は快適に起きた。薬もよく効いた。九時になり福祉事務所と出かけていった。電車は空いてた。駅で六~七分歩いていった。
「ほんまさん居ますか?」なおとが言った
「はあ、少々お待ちを」
「やあどうだ」
「はい、かいてきです」
「お金の事なのだが、月一回とりにきてもらうようだな」
「はい、わかりました」
「保護費の通知は出しておくよ」
「はい」
簡単に話し合って別れた。なおとは小遣い銭には困らなかった。エーバンクの事までは、調べられなかった。百万円入ってた。競馬はもうやめようと思ってた。また、はるおちゃんに会社に来ないかと、誘われた。行く事にした。平々凡々な生活が始まった。なおとはこれで良いのさと考えていた。もう夏の終わりだった。なおとは平凡な暮らしを始めた。
「ほんまさん居ますか?」なおとが言った
「はあ、少々お待ちを」
「やあどうだ」
「はい、かいてきです」
「お金の事なのだが、月一回とりにきてもらうようだな」
「はい、わかりました」
「保護費の通知は出しておくよ」
「はい」
簡単に話し合って別れた。なおとは小遣い銭には困らなかった。エーバンクの事までは、調べられなかった。百万円入ってた。競馬はもうやめようと思ってた。また、はるおちゃんに会社に来ないかと、誘われた。行く事にした。平々凡々な生活が始まった。なおとはこれで良いのさと考えていた。もう夏の終わりだった。なおとは平凡な暮らしを始めた。