青春の蒼いカケラ
はるおちゃんの建築の授業も競馬のほうも順調だった。はるおちゃんはまだ独身だった。かっちゃんは結婚してた。じゅんちゃんも結婚してた。仲人はかっちゃんにしてもらう事にした。結婚で言えば三年先輩だ。かっちゃんは喜んで引き受けてくれた。結納も何にもなしだ。気が楽だった。
『かっちゃん頼むぞ』
「まかしときな」
「司会ははるおちゃんに頼んでもいい」
『良いとも、本とは飲みたい口だけどね』
「じゅんちゃんはどうする」
『千葉だから、日帰りで良いんじゃない』かっちゃんが言った
これで大体目星がついた。のりちゃんも安心したらしい。
『かっちゃん頼むぞ』
「まかしときな」
「司会ははるおちゃんに頼んでもいい」
『良いとも、本とは飲みたい口だけどね』
「じゅんちゃんはどうする」
『千葉だから、日帰りで良いんじゃない』かっちゃんが言った
これで大体目星がついた。のりちゃんも安心したらしい。