君はガラス
そしてまた、彼のあったかさを実感する。





初めて会った人なのに、彼の背中はとてもあったかくて、心地よくて、安心出来た。





そして、彼からもっとたくさんのあったかさを感じたいと思った。





そんなことを思っていると、砂浜の上でバイクが止まった。





「美乃璃ちゃん、着いたよ。」
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