俺様彼氏。
「図星かよ。」





陸くんはどんどんあたしに近づいてくる。





ドキドキしてきた。





とうとう陸くんはあたしのまん前まで来て





「お前が何しようと勝手だけど


お前は俺ものってことだけは忘れるな。


分かった?」





なんか怖い。





「はい。」





「お前、携帯持ってるよな?


貸して。」





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